さらに、駆除した死骸が血管に詰まることで、最悪の場合死亡してしまうケースもあります。
以上のように、抗菌薬と一言で言っても様々な種類があります。抗菌薬が菌を殺すために、血中の薬の濃度を維持しておく必要があります。そのため、飲み忘れないように一定間隔できちんと服用して、酷い下痢、発疹、粘膜の腫れなどの副作用がない限り自己判断で中止せず、きちんと指示通り飲み切ることが大切です。
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フィラリア予防薬の、地域ごとの投与期間についてはコチラをご覧ください。
血液をさらさらにする薬:ワルファリン、ヘパリン、抗凝固薬、抗血小板薬など。出血のリスクが高まります。
タンパク質の合成に関わるリボソームであることには変わりませんが、このわずかな種類の違いを見分けることによって細菌に存在するリボソームだけを阻害します。 抗生物質 これによって、細菌にのみ選択毒性を示すことができます。
フルマリン(塩野義製薬)、ファーストシン、パンスポリン(武田薬品工業)、バンコマイシン(塩野義製薬)、チエナム(万有製薬)、マキシピーム(ブリストル)など
どちらを選んだらいいか悩む場合は、獣医師さんに相談して判断しましょう。
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もし「どのフィラリア予防薬にすればいいのか分からない」とお悩みであれば、オールインワン予防薬から選ぶのがおすすめです。
また、毎月の習慣として継続できるので、フィラリア薬の飲ませ忘れを防げたり、フィラリア薬を投与すべきか否かで悩む必要がなくなったりします。
*製品写真はセルフメディケーション・データベースセンターからご提供いただきました。
最近では、冬でも活動する蚊のリスクを考慮し、通年で予防をすることが推奨されつつあります。
血管内のミクロフィラリアを血と共に吸血した蚊を介して、別の犬や猫への感染を繰り返していくのが、フィラリアの感染経路となります。